ひきこもりから、社会にあそぶ

常識を壊して、常識にあそぶ、常識を創る

はじめてのインタラクティブ〜YOUTUBE初コメント記念

 小学校の時分よりYouTubeを視聴して、11年以上が経った。ずっと、ずぅ〜っと、視聴者ではあったが、コミュニタリアンではなかった。

 友達がみているから見始めて、夢のためのソースであって、暇つぶしであって、他者の生態観察のメディアであって、彼らに、即ち発信者とそれに沿いて取り巻く、評価者の渦には関係してこなかった。

 というのも、彼らを観ること以外の用が、なかったために。

 が、変わった。インスタグラム、ハテナブログと、発信者の立場となって、人の渦の目たらんとしだしてから、彼らの心労疲労、よろこび、たのしみ、嘆きと哀切、そんなもろもろの実体験が、彼らを労わんとする心性を養い育てあげた。

 いつのまにかに、イイねをタップし、あれよあれよと、ひと時の逡巡をへて、コメントを送った。

 Z世代として落第も甚だしいが、自分の成長を、視野の拡大をよろこんだ、眠れぬ夜の明ける頃。