ひきこもりから、社会にあそぶ

常識を壊して、常識にあそぶ、常識を創る

2024-01-01から1年間の記事一覧

子どもが与える、ぼくへの影響力

坊主に期待外れの説教を喰らったミッドナイトより翌朝。期待の旅路は閉じて、旅程の再編に苦慮し、自分自身の望みの確認にさらに痛く、それを限られた時間へ閉じこめるのに絶望して、瞑想に逃げた。でも、旅路を急ぐぼくこそが仮面で、ただ息する無能に興ず…

誕生日、孤独、命の使い途

今年も淋しくすごす生まれ日。家族より祝われることを屈辱と、駅に逃げて電車を眺め飽きた日。お陰を期待しない巡礼に、意義を見失っても尚、それしかすることのない虚しさを引きずりながら、歩歩是道場を忘れて、歩みを進めつづけた日。 思い返すに、ろくな…

後天の氣の含有量をおぼろに知る方法

食事量を減らし(断食ができるなら最良)、コンビニの野菜と、丁寧に育てられた野菜(自然栽培等)を食べくらべる。 くちに入れた瞬間、ぶあぁっと、明るく感じるもの、元気がみなぎる感覚が、後天の氣と呼び習わされるものだと、ぼくはおもう。

奥日光にさようなら

湯ノ屋での最後の勤務、ダウン症等を患う方々の研修旅行を終えて、奥日光、湯元温泉を離れる。 最終日は、ありがたいことに休みで、中禅寺湖へ買い出しに行き、思い出の場所をめぐる。湯の湖畔、菖蒲が浜、スーパーへの道から望む、中禅寺湖の景色。お世話に…

いじめられて越す年

親方は激する。怒りの原因は無秩序で無軌道。理解不能。モラハラ、パワハラ、初体験。怒られてわかる、面従腹背のきもち。やらないけどね、信念に反するから。けど、楽なのだろうなぁと、少しよろめく。 「汚いからオメェ、出ていけ」 「バカか、オメェ」 「…

まかない、催促するや否や〜他愛と自己主張の狭間

「圧にならないようにね。」まかないを出し遅れた親方へ、女将さんから、気遣うように注意を促された朝。彼女もまた、催促されることを厭い、恐れているのだろうか。その思いが、彼への気遣いとして、祈りの如くに露わになったのか。 今、昼ごはんがない。そ…

中空に漂うということ〜判断の保留に次ぐ保留

哲学に病んでよりこの方、世界の有り様についての判断を、徹底して差し控えてきた。意図的にスピリチュアルな世界へ傾いているこの頃もまた、然るべくに保つ、この立場。 魂の存在、その仮定より流れでる霊界と現界との交流について。 人間の超次元的感性、…

復興の現状

楽天カードを申し込んだついでに、楽天インサイト、ポイ活なるアンケートアプリに登録した。まじめに取り組んだことはなかったが、これで間を凌いだり、お小遣いを稼いだらしている人が、本気でいるんだよなぁ。お金が欲しいのなら、起業やら、技能向上と技…

給料のための10キロ〜前時代交通

日光元湯温泉湯の湖畔前より、中禅寺湖まで10キロ、前払いされた給料をおろすためのATMを求めて歩く。 寒い。日が陰るなか、はやる気持ちを選ばずに、腹を据えて北風を凌ぐ、価値を削ぐ。 動物たちに会えるといいなぁ、願望を守護霊に伝えてみる。キツツキ、…